レーシックイメージ

レーシックとprkの違いについて

レーシックとprkの違いは、手術方法にあります。
エキシマレーザーを使う点は同じです。
レーシックは、角膜表層部を130μm〜160μm程度めくるように削り、フラップという部分ができます。
その後角膜にレーザーを照射し近視乱視を矯正し、最後にフラップを元に戻します。
手術中は痛くありません。
また、手術前と角膜の状態がほとんど変わらないので、手術後の痛みもなく、早くても手術翌日から視力回復できて、普段どおりの生活に戻れます。
prkは、角膜の中心に直接レーザーを照射します。
角膜上皮のフラップを作らず除去してしまいます。
術後は保護用のコンタクトレンズをはめてもらいます。
手術中は痛くありませんが、術後の痛みが強いです。
また、視力回復に個人差がありますが、数ヶ月かかります。
1週間程度は普段どおりの生活を送れません。
ともに安全な施術として確立されていますが、手術である以上リスクがあります。
術後は細菌が手術痕に入りやすいので、医師の指示どおりに点眼薬を使います。
怠ると、感染症などにかかり、眼そのものの状態が悪化することがあります。
夜になると光にモヤがかかったように見えるハロという現象や、眩しく見えるグレアという現象がおこります。
手術を受けた大半の方に、このような違和感がありますが、個人差があるものの数ヶ月程度でなくなります。
術後は目が乾きやすくなるので、防腐剤のない点眼薬を使います。
これも数ヶ月程度でおさまります。
レーシックでは、フラップを作る際に特有の合併症がおこる場合があります。
レーザー照射後にフラップができなかった時は、手術をやめ延期します。
術後まもなく眼に触ると、元に戻したフラップがずれる場合があり、回復が遅れてしまいます。
prkは、白い濁りができる場合があるので、そうならないように、術後はしっかり点眼し、紫外線を避けるよう、日差しの強い時はサングラスや帽子の着用をすすめます。
私は約10年ほど前に、prkの施術を受けました。
現在も両眼共視力低下はなく状態も良好です。
3時間ほど事前検査を受けて、医師からprkを勧められました。
理由は検査の結果、角膜の厚さがレーシックの適用より薄かったからです。
術後まもなく、視力が回復し普段どおりの生活ができるレーシックは魅力的でしたが、問診を重ねた上で受けることにしました。
またこちらのレーシックを受けるならコンタクトレンズに注意の記事も参考にご覧ください。
当時は仕事をしていなかったので、術後の状況にも対処できる時間があることも後押ししました。
手術自体はすぐに終わりましたが、術後の痛みが強く鎮痛剤を服用したほどで、数日休養しました。
痛みが取れても視力の回復には数ヶ月かかりました。
定期検診に通い、指示通りに点眼を1日数回して、眼の状態が悪くならないように心がけました。
海水浴やプールで泳ぐようなことは、術後1年間はしないように指示されました。
また、ドライアイもあり、防腐剤のない点眼薬を携帯していました。
術後半年程度で、視界もよくなり眼の状態も良好になりました。
ここまでで、術後の対処が大変といった印象を受けたかもしれません。
しかし、一生コンタクトレンズを使い続けることによる眼への負担を考えれば、メリットが大きいです。
術後から視力回復できるまで時間を要しますので、通院できる範囲で実績のある眼科医を探すことをおすすめします。
気になるレーシックのデメリットについても参考にご覧ください。

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